このブログは、育成方針・理念・チームコンセプトに基づいたゲーム分析・トレーニング状況・コーチ研修会等の紹介をしていきます。
当クラブの選手・保護者様・興味を持って戴けた方に、当クラブの活動・取り組みを知って戴く為のものです。
2020年1月5日
『U-15A合宿1日目』 |
本日より2日間、U-15Aはアイデンティみらいフェスティバルに参加しております。
年明けのゲームでコンディションこそ下がっていたものの、ゲームの進め方・判断の基準はゲームを戦っていく中で感覚を取り戻す事が出来ました。
初戦は埼玉県のフォルチとのゲーム。前半に不用意な失点でビハインドの展開となるも、後半に京と遊大のゴールで逆転勝利。
2戦目は、大阪府熊取町のゼッセル熊取(先日リヴァプールに移籍した南野拓実選手の出身チーム)との対戦。主導権は持つ事が出来ましたが、より早く相手のラインを越える事やクロスボールの狙い所など、得点に至る過程での成長・積み上げはお預け。明日以降に積み上げをするべき事が明確になってきました。
ピッチ外での振る舞い・言動はピッチ内に影響を及ぼす事。予習・復習をしてゲームに臨む事の重要性。自分に人差し指を向けて自らを省みる(振り返る)きっかけとなる合宿となっています。
大きな怪我・体調不良はなく初日を終える事が出来ました。遠方までお越しいただきました保護者の皆様、応援ありがというございました!これからも応援宜しくお願い致します。
<試合結果>
vs フォルチ 2-0
【得点者】腰原 京、池田 遊大
vs ゼッセル熊取 0-0
<明日の試合予定>
12:30kickoff vs FC KAZO
14:30kickoff vs FC駒沢
※事前にお配りしたものと変更はございません。また、予定は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
『U-13合宿2日目』 |
1月4日(土)より、U-13はINAGORIカップに参加しています。本日は大会2日目です。
本日は昨日の課題でもあったビルドアップを試合前に確認して試合に入りました。相手が前から来ているのか引いているのか、何人でプレッシャーに来ているのか、どこにフリーができてどうやってそこにボールを持っていけば良いのか、そのためのポジショニングや準備など、プレーの中で選手たちがやらなければならないことは沢山あります。最初の試合や試合の序盤は、頭が整理されており、うまくフリーな選手を作って前進しようとする展開が見られましたが、相手が出方を変えたり、試合を重ねた終盤など疲労が溜まり頭が働かなくなると、うまく対応できずミスが増えました。
連戦に加え、自分たちよりもクオリティの高いチームを相手にするため、うまくいかないことの方が多いですが、その分自分たちのどこが通用してどこが通用しないのか、課題と収穫が目に見えるためいい経験となっていると思います。
この合宿も残り1日となりましたが、最終日も4試合と多くの試合が組まれているので、内容の濃い試合をしていきたいと思います。そして、競技としてサッカーをしている以上、選手たちにはもっと勝敗にこだわって戦ってもらいたいです。
一方ピッチ外では、せっかく選手全員が集まり過ごすことができる貴重な時間であるにもかかわらず、話題の中心に携帯があったり、サッカーと全く関係ない話で盛り上がっていたりと、合宿にきている意義を問う場面が多く見られました。その日の試合で起こった現象や、次の日に向けての会話が選手たちから聞こえてくることがなかったのが残念です。過ぎてしまった時間は取り戻すことはできませんが、明日から選手達には、自分たちのサッカーの話題でコミュニケーションをとることが増える事を期待したいです。
本日は、怪我や体調不良なく1日を終えることができました。
本日も遠方にもかかわらず、たくさんの保護者の方々に応援に来ていただき、差し入れもいただきました。
ありがとうございました。最終日も応援よろしくお願いします。
<試合結果>
リーヴレB vs AC AZZURRI B 0-2
リーヴレ vs AC AZZURRI 2-2
【得点者】杉山 晃世×2
リーヴレB vs FC府中B 2-1
【得点者】中島 陸渡、永島 雷琉
リーヴレ vs 修徳中 0-2
<明日の試合予定>
8:45kickoff リーヴレ vs 横浜栄 @第13グラウンド
10:00kickoff リーヴレB vs 坂戸ディプロマッツB @第6グラウンド
11:15kickoff リーヴレ vs 成田SC @第13グラウンド
12:30kickoff リーヴレB vs ドラゴンズ柏B @第5グラウンド
※予定は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
2020 年1月4日
『U-13合宿1日目』 |
1月4日(土)より、U-13はINAGORIカップに参加しています。本日は大会初日です。
新年最初の活動となる合宿。リーグ戦の残りの試合に向けた昨年からの積み上げをするための貴重な3日間となります。
初日となった今日は、選手たちのコンディションも万全ではない中でのゲームとなりました。そのせいかチーム全体を通して、運動量やポジショニング、切り替えなどが遅く、自分たちよりも能力やフィジカルの高い相手に主導権を握られる展開が続きました。
ゲームの前半は比較的集中し粘り強い守備で守れていましたが、後半から試合終盤に向けて疲労がたまると、耐えきれず失点が重ねてしまいました。
攻撃では、ボールを奪ってからのカウンターで得点を奪える場面はありましたが、パスミスやポジション取りが遅いことにより、ビルドアップでのミスが多かったため、自分たちから相手を崩してゴールを奪う場面はありませんでした。
2日目となる明日も今日同様、4試合を戦う日程となっているので、その中で運動量を増やしコンディションを戻しつつ、今日よりも戦術面で内容の濃い試合ができるような取り組みをしていきたいです。
また、この3日間はピッチ外の行動も見直すいい機会となります。ピッチ内とピッチ外はつながっています。ピッチ内の行動にも目を配っていきたいと思います。
初日の今日は、稜太が体調不良によりこの合宿を離脱する事となり、GK碧澄も負傷離脱中で合宿中はGKをフィールドの選手が務める形となります。普段ではやる事のないポジションでありますが、「GK」がどの様な気持ちでゴールマウスに立っているのかが分かるいい機会となると思うので、全試合をやり切ってもらいたいです。
本日は遠方にもかかわらず、たくさんの保護者の方々に応援に来ていただき、差し入れもいただきました。
ありがとうございました。残りの2日間も応援よろしくお願いします。
<試合結果>
リーヴレ vs GRANDE 2-6
【得点者】杉山 晃世、長野 里久
リーヴレB vs 鹿島中B 1-2
【得点者】永島 雷琉
リーヴレ vs ヴェルディ小山 2-0
【得点者】杉山 晃世、岡本 寛太
リーヴレB vs プレジール入間B 1-2
【得点者】太田 一豊
<明日の試合予定>
10:15kickoff リーヴレB vs AC AZZURRI B @第4グラウンド
11:30kickoff リーヴレ vs AC AZZURRI @第5グラウンド
12:45kickoff リーヴレB vs FC府中B @第3グラウンド
14:00kickoff リーヴレ vs 修徳中 @第5グラウンド
※予定は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2019年12月28日
『U-15A合宿最終日』 |
12月26日よりU-15Aは鹿島ハイツスポーツプラザ・鹿島学園高校グランドにてカシマアカデミー・フットボールフェスティバルに参加しています。本日は大会最終日です。
最終日は関西のレイジェント滋賀との対戦。前半はハイラインでのプレッシングに対して、相手を観て判断をする事が出来ず、苦しい展開になりますが、粘り強い守備で失点を許さずにハームタイムへ。修正を加え臨んだ後半、開始直後に得たCKで彪臥が先制ゴール!その後はペースを取り戻しますが、クロスボールから失点。試合は振り出しに。しかし、25分にFKから宙がダイビングヘッドで追加点を奪うと、試合終了間際には宙のボールキープから、遊大が得意のドリブルでマークを引き付け、オーバーラップで走り込んだ晃太へスルーパスでPA内に侵入。晃太が勢いそのままに、右足でゴールネットに突き刺しダメ押しの3点目!2019年最終戦を勝利で飾る事が出来ました。
新チームがスタートしてから、トレーニングマッチ・遠征・合宿など、多くのゲームを戦っていく中で、チームとしての積み上げを確実に行う事が出来ています。ここからはゲームを進めていく上での「判断の基準」を基にプレーをする中で、個人として「違い」を魅せる事が出来るかどうかが重要になってきます。
クラブは来年で15年目を迎えます。
”リーヴェレ、リヴァーレ、エステーロ、エスチロール”等、間違われる事の多いチーム名。
クラブとしてまだまだだという事だと真摯に受け止めなければならないチーム名。
その由来はポルトガル語で
「リーヴレ(自由)」
「エスチーロ(スタイル)」
“一人一人、自分のスタイル(突出した個性)を持った選手に育ってほしい”という、思いが込められています。
※自由奔放・わがまま・自己中心的・自分勝手という意味ではありません。
「チームの為に自分の力(長所)を惜しみなく発揮し、チームのために限りなく貢献できる選手の集まり」という意味です。
選手一人ひとりの特長は違います。チームとしての「基準」の中で、自分の特長を存分に発揮して躍動する選手へとさらに成長出来る様、2020年も直向きに取り組みをしていきます。
会場にお越しいただきました保護者の皆様、朝早く送り出していただきました保護者の皆様、ありがとうございました!
2019年の活動は本日をもって終了となります。1年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
<試合結果>
vs レイジェント滋賀 3-1
【得点者】前 彪臥、廣井 宙、高良 晃太
2019年12月27日
『U-15A合宿2日目』 |
12月26日(木)より、U-15Aはカシマ・アカデミーフットボールフェスティバルに参加しています。
本日は大会2日目です。
朝の散歩は雨の為遠くには行かず、ロビー前でストレッチ。後は朝食の順番待ち。15分待って念願の朝食へ。ゲームまでの時間が近い為、食べるものと量を調整。万全の準備をしてゲームに臨みました。
2ゲームともに主導権を握って、認知・判断を伴ったゲームを展開する事が出来ました。トレーニングで積み上げをしてきた事をピッチ内で表現する事が出来、実りのある合宿を過ごす事が出来ています。
GAFCとのゲームでは、強度の高いゲームの中での接戦となりました。このようなゲームを繰り返してく中で、よりチームとして、個人として成長する事に期待します。
怪我や体調不良等なく終える事が出来ました。明日は最終日。選手達の最高のパフォーマンスを楽しみにしています!
会場までお越しいただきました保護者の皆様、そして会場までお越し頂けなくても、差し入れをして頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。
<試合結果>
vs 霞ヶ浦高校附属中学校 5-0
【得点者】廣井 宙、植木 大智×2、池田 遊大、笹沢 巧馬
vs GAFC 1-1
【得点者】飯村 春斗
<明日の試合予定>
9:45kickoff vs レイジェント滋賀 @ピッチ1
※予定は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
2019年12月26日
『U-15A合宿1日目』 |
12月26日(木)より、U-15Aはカシマ・アカデミーフットボールフェスティバルに参加しています。
本日は大会1日目です。
初めて参加する大会。雨が心配されましたが、降られる事もなく、気持ちの良い気候の中でゲームを行う事が出来ました。初日はヴェルディ小山との1ゲーム。トレーニングで積み上げてきたことを発揮し、たくさんのチャンスを作り出しました。しかし、フィニッシュの部分で取りきれず0対0のドローで初日のゲームを終えました。
宿舎では、身の回りのことを済ませ食事の時間。
中学生に必要なご飯の量(写真参照)。そして、夜はコンディショニングを整える野菜・ビタミン。必要なものを必要な分しっかり摂取する事で、明日への準備を行いました。食事の後は、今日の選手一人ひとりゲームの振り返り。客観的に自分のプレーに向き合う事で、良いことも悪いことも自ら気付き、明日のプレーを楽しみにします!
大きな怪我、体調不良等もなく初日を終える事ができました。明日もがんばりましょう!
<試合結果>
vs ヴェルディ小山 0-0
<明日の試合予定>
8:45kickoff vs 霞ヶ浦 @野球場
13:45kickoff vs GA FC @ピッチ4
※事前にお配りした日程と変更はございません。
2019年12月22日
『U-15A遠征最終日』 |
12月21日(土)よりTWIN FESTIVALに参加しています。本日は最終日です。
前日怪我が心配された彪臥も回復し、全員で最終日も戦う事が出来ました。
昨日の課題も含めて今日も積み上げ。引いた相手に対して攻めあぐねる時間帯が多くありました。しかし、セットプレーも含めて大事な所で得点を奪い、4戦全勝で遠征を終える事が出来ました。
上手くプレーを表現できた選手・表現できなかった選手。それぞれ経験した事・アプローチした事は違います。チームとしての積み上げも大切ですが、そのチームを作っていくのは1人1人。遠征中は映像で自分を客観的に観て、出来ている事・出来ていない事を確認をしていきました。
中3日で年内最後の合宿へと向かいます。火曜日・水曜日とトレーニングを重ねて準備していきましょう。
保護者の皆様、寒い中遠方までご声援ありがとうございました!今年も残りわずか。最後まで宜しくお願い致します。
<試合結果>
vs 本庄南中 3-1
【得点者】笹沢 巧馬、櫻井 倖暉、植木 大智
vs 高崎FC 2-1
【得点者】飯村 春斗、腰原 京
2019年12月21日
『U-15A遠征1日目』 |
12月21日(土)より、U-15AはTWIN FESTIVALに参加しています。本日は大会初日です。
新チームが始動し初めての遠征。ピッチ内外でチームとしての結束を深めていきます。
本日はキャプテンを発表。選手全員の投票の結果により"高良晃太"がキャプテンに。チームを引っ張る役割というよりは、チームの潤滑油としての役割に期待します。
ゲームでは細かい部分でドリブルとパスの使い分けや相手のプレッシングの傾向を観ること等、これから積み上げるべき課題が出てきましたが、初日は2勝という形で終える事が出来ました。取るべきところで得点を取る事が出来た事が勝因です。
朝4時半に起きて3時間の移動後のゲームとなり、動きに精細を欠くシーンはありましたが、最後まで戦い抜いてくれたと思います。
午後は身体の準備と頭の整理を行い、明日へと備えました。体調不良等なく1日目を終える事が出来ました。ゲーム中に負傷した彪臥の経過は良くなってきていますが、明日の朝まで様子を見ています。
応援に駆けつけて頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。
<試合結果>
vs FCコルージャ(埼玉県) 3-0
【得点者】廣井 宙×2、櫻井 倖暉
vs アンビシオーネ(長野県) 1-0
【得点者】植木 大智
<明日の試合予定>
9:30kickoff vs 本庄南中
11:30kickoff vs 高崎FC
※事前にお配りした日程と変更はございません。
※天候等により、日程は予告なく変更になり場合がございます。あらかじめご了承ください。
2019年12月15日
『12期生卒団式・OB会』 |
12期生卒団式・新OBを迎える会を行いました。
今年の卒団式はクラブハウスでのBBQと食堂の方にカレー・豚汁・唐揚げなどを作っていただきました。
食べ盛りの選手達は、あっという間にお肉を平らげ、1時間半ほどでBBQは終了!
クラブハウスの2階で、記念品争奪BINGO大会を開催!
今夜の目玉商品!?をGETしたのは拓海でした!
ここ数年で1番盛り上がりましたね。笑
BINGOのあとは、卒業証書授与、卒団生1人1人からの言葉、在校生代表の晃太からの贈る言葉、2年生からの寄せ書きのプレゼント、そしてキャプテンの渚の一本締めで卒団式は終了。
あっという間の3年間。もちろんここがゴールではないので、思い出に浸る事はしません。
3年前のこの日。卒団式で「現状に満足していないか、もっと出来ることがあるのでは?」
と後輩に向けて叱咤激励をした箱﨑 拓は青森山田高校で鍛錬をし、
プレミアリーグFINALで優勝と大会MVPを獲得!
この中から、高校さらにその先で活躍する選手が出てくれる事を楽しみにしています。
保護者の皆様、3年間大変お世話になりました。毎年、卒団後も引き続き選手達の活躍を追い掛けています。
新たなステージで努力する選手達をいつまでも応援しています。クラブは来年で15年目の節目を迎えます。
卒団後でも応援して頂けるクラブとなれる様、邁進していく所存です。これからも湘南リーヴレ・エスチーロを宜しくお願い致します。スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。3年間、ありがとうございました!
今年のOB会もフットサルとBBQを開催。総勢40名のOBに参加して頂き、フットサルはOB同士で楽しみながらも熱い戦いが繰り広げられました。
BBQでは久々の再会をしたOB達も多く、同じ鉄板を囲みm昔話に花を咲かせながら肉に焼きそば・キノコなどを焼いて食べました。焼き係になってくれた8期生、ありがとう!また食堂の方のご協力を頂き、豚汁を用意。冷えた身体を温めてくれ、あっという間に完食でした。
忙しい中、ご参加頂きましたOBの選手達、ありがとうございました!また、残念ながら予定が合わず来れなかったOBの選手達も、またの機会にお待ちしています。
最後に、2019年のOBの活躍を記載致します。
【今年のOBの活躍】
川﨑 柊音(7期生)FリーグY.S.C.Cフットサルで2シーズン目!今季4得点を記録し、チームはF2リーグ首位を走っています!
横田 大樹(8期生)が所属する流通経済大学付属柏高校が全国高校サッカー選手権(2018年度)で全国準優勝!大会優秀選手に選出されました!
箱﨑 拓(9期生)が所属する青森山田高校が高円宮杯JFA プレミアリーグEAST優勝!
高校年代真の日本一を決める高円宮杯JFAプレミアリーグFINALで、WEST王者の名古屋グランパスU-18に勝利し日本一に輝きました!また、高円宮杯JFAプレミアリーグFINALのMVPに選出されました!
2019年12月14日
『U-13リーグ』 |
12月14日(土)中野公園にてU-13リーグGroupF第1節、常盤公園にてU-13リーグGroupJ第4節を戦いました。
Lは、2部リーグ昇格を目指す戦いの初戦となりました。試合は相手のビルドアップを前線で引っ掛けて奪い、ショートカウンターでチャンスを作る展開が多く見られました。その中で、2得点を奪うことができましたが、2度追い付かれてしまい、引き分けとなりました。
Eは、ここまで4戦を戦い、未だ無敗と良い流れでこの試合を迎えることができました。
試合は、自分たちがボールを回し主導権を握り試合を進めて行くことができました。そして、前半2得点、後半に1点を追加し無失点で試合を終えることができました。
Lは2得点を奪えたものの、それ以上の決定機があったため、前線の選手たちにはチャンスを決めきる力が課題として残りました。さらに、2回もリードする時間がありながら、試合終了間際に同点とされるなど、甘さも目立った事も課題です。それはメンタル面、技術面ではプレッシャーの速さや距離、ポジショニングなど様々な要因があげられますが、それらをしっかりと日頃のトレーニングを強度高く取り組み改善していかなければなりません。
Eは前節に続き自分たちが主導権を握りながら試合を進めることができていましたが、このレベルで満足していてはいけません。もう一段、二段階レベルの高い相手と対峙した時に同じように自分たちのペースで試合を進めることができるのか、それを可能にするためにはL同様、現在1つ上のカテゴリーで戦っているLの選手たちとプレーしている日頃のトレーニングがとても重要であります。
どちらとも次節以降勝ち点を積み上げていくためには、やはり日頃のトレーニングしかありません。このことをもっと選手たちが理解をし、1日1日のトレーニング、1つ1つのメニュー、1回1回のボールタッチを大事にプレーしてもらいたいと思います。
各会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!2019年もあと少し。今後とも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupF第1節
vs FC OFFSIDE JY 2-2
【得点者】杉山 晃世×2
U-13リーグGroupJ第4節
vs FC ASAHI JY 3-0
【得点者】永島 雷琉×2、浦島 佳汰
2019年11月23日
『U-15リーグ』 |
11月23日(土)綾瀬スポーツ公園にてU-15リーグGroupB最終節を戦いました。
雨は次第に止んでいくとの予報とは裏腹に、降り続く雨・横なぐりの風の中のゲームとなりました。
前半はピンチこそ作られるものの、身体を張った守備でゴールをわらせず0対0で折り返します。しかし後半、一瞬の隙をつかれて失点を許すと、ミドルシュートから追加点を決められ2点のビハインドに。その後、いくつかチャンスを作り出すも決めきれず0対2の敗戦。最終節を勝利で締めくくる事は出来ませんでした。
雨天中止やクラブユース・高円宮杯の影響での試合延期が重なり、リーグ終盤では土日連日開催が続きました。最終戦の極寒の中でのゲームはまるで修行。きっと「君たちはまだまだだ」と言われているのでしょう。厳しいシーズンを過ごして選手達はピッチ内外で様々な事を身を持って経験した事でしょう。ここでの経験をバネに次のステージで高く飛んでくれる事を期待します。また、リーヴレでの公式戦はこれで終了ですが、高校・大学・プロ・社会人…とサッカーは続いていきます。まずは卒団までの時間を有意義に過ごして欲しいと思います。
保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。最後のゲームは寒すぎましたね…ご家庭での食事面やメンタル面のサポートがあってこそ、ここまで続けてこれたのだと思います。本当にありがとうございました。そして、これからの湘南リーヴレ・エスチーロもよろしくお願い致します。
2年生も1つ上のカテゴリーのスピード感やゲーム強度を経験する事が出来ました。次は2年生が、先輩達の成し遂げられなかった想いを胸に、1月の終わりから始まるシーズンに向けて、まずは原点に立ち返り、積み上げをしていきましょう。
<試合結果>
U-15リーグGroupB最終節
vs GEO-X FC 0-2
2019年11月17日
『U-13リーグ』 |
11月17日(日)道満スポーツ公園にてU-13リーグGroupJ第2節を戦いました。
前節、2ndステージ初戦を苦しみながらも勝ち切り、開幕2連勝をかけた戦いとなりました。前節の怪我でキーパーを欠く中での試合となりましたが、やるべきことはいつもと変わりません。
序盤から勢いよくプレッシャーをかけてくる相手に対し、何度かうまくプレッシャーを回避し、相手DFラインの前でフリーを作るところまでは組み立てられていました。しかし、そこからラストパス・フィニッシュにかけてなかなか噛み合わず、決定的なチャンスを作ることが出来ません。
守備では、フィジカル面や能力面で上回る相手に対しても粘り強く対応して失点を許しません。すると前半終了間際、相手のミスからボールを拾うと、相手キーパーが高い位置を取っていたのを見逃さず、ロングシュートで貴重な先制点を奪い、前半をリードで折り返します。
後半は押し込まれる時間帯が増えましたが、奪ってからのカウンターで相手ゴール前まで迫ります。しかしあと一歩追加点には届かず、少しずつ我慢の時間が長くなっていきます。そして、相手の猛攻を耐えていたものの、サイドを突破されたワンチャンスを決められ、同点とされてしまいます。そのままスコアは動かず引き分けという結果となりました。
ここ最近は怪我人が絶えず、全員揃った中での試合がなかなか出来ていませんが、選手達は主体的に取り組み、仲間の為に戦えていると思います。その取り組みが現在、結果として形に現れつつあります。しかし、このような試合で勝ち点を取りきれない要因として、あと数分やあと数メートルのところで頑張れない、力を使えない点が大きいと思います。その状況で力を出し切るにはどうしたらいいのか?試合前の準備やトレーニングへの取り組む姿勢、日頃の生活などから見つめ直し、このような試合をモノにできるチームに成長していきたいと思います。
応援にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!これからも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupJ第2節
vs SFCジュニオール 1-1
【得点者】井上 塁稀
2019年11月16日
『U-15リーグ』 |
11月16日(土)池子ノ森運動公園にてU-15リーグGroupL第6節を戦いました。
グラウンド状況が悪い中での試合となりましたが、攻撃ではうまくボールを繋ぎながら、サイドを中心に攻め、前半の終盤左サイドからのクロスに大智が合わせたシュートはバーに阻まれましたが、こぼれ球を蒼麻が押し込み先制点を奪う事に成功します。守備では、グラウンドの影響もあり、ロングボールやクロスボールをうまく跳ね返せなかった際にシュートまで持っていかれるシーンがありましたが、決定的なピンチはなく前半を折り返します。
後半も、前線からのプレッシャーでボールを奪ってからのカウンターや、ボールを繋いでゴール前まで迫るシーンを作るものの追加点には至りません。1点リードの時間が続き、勝利が見えてきた試合終了間際、アバウトなボールの処理を誤り、相手に拾われた所から同点弾を許してしまいます。試合はこのまま引き分けという結果となり、連勝とはなりませんでした。
内容は決して悪いものではありませんでしたが、最後に詰めの甘さが出てしまった試合となりました。前半から問題となっていた現象を改善しきれず、非常にもったいない展開となってしまいました。試合で出た課題はトレーニングの中で改善し、試合に対するモチベーションや気持ちを高く持って、次節まで取り組んでいきたいと思います。
会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました。これからも引き続き応援宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupL第6節
vs Y.S.C.C. WHITE 1-1
【得点者】安藤 蒼麻
『U-15リーグ』 |
U-15Aは11月に入り毎週末U-15リーグを戦っています。
結果として黒星が続いてしまっている事は非常に残念ではありますが、厳しいゲームを戦っていく中で悔しい想いから奮起し、ポジティブに取り組みを続けていけている選手にとって有意義な時間になっている事は間違いありません。
ここ数試合では後ろに重心をとり、我慢強い戦いから勝ち点を取っていく事をゲームプランとして掲げ取り組みましたが、計算外の失点でプラン通りのゲーム運びをする事が出来ません。もちろん、ゲームを重ねていくうちに出た課題をクリアして前進している事は間違いありません。これもまたサッカーの神様に与えられた試練として受け止め、来週の最終節に全てをぶつけていきたいと思います。
各会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!最終節は勝利で締め括りたいと思いますので、最後までサポートを宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupB第15節
vs JFC FUTURO 0-4
U-15リーグGroupB第16節
vs 横浜FC鶴見JY 1-4
【得点者】三好 渚(FC浜須賀)
U-15リーグGroupB第17節
vs 湘南ベルマーレWEST 0-2
2019年11月10日
『U-13リーグ』 |
11月10日(日)道満スポーツ公園にてU-13リーグGroupJ第1節を戦いました。
前半開始から積極的にプレッシャーをかけてくる相手に対して、低い位置からパスを繋いでビルドアップしようとしてしまい、自陣でボール奪われ押し込まれる展開となってしまいます。それでも、この時間帯を無失点で耐えると、相手のプレッシャーが時間の経過とともに緩み、少しづつペースを握り返し前半を折り返します。後半点を取るため、システムを変えゲームに入りました。前半よりもサイドをうまく使うことができ、サイド攻撃からチャンスを作りクロスのこぼれ球を押し込んで待望の先制点を奪います。しかしゲーム終盤、キーパーが負傷する緊急事態となり、フィールドの選手11人での戦いを余儀無くされます。苦しい展開となりましたが、選手全員が残り時間を集中し守り切り、2ndステージ初戦をなんとか勝利することが出来ました!
とても大きな勝ち点3となりましたが、相手の戦術に対応出来ず押し込まれる時間帯もありました。相手がどのような戦術でゲームに臨んでくるのかを見極め、その戦術に応じたゲーム展開を作れるような柔軟性や、ゲーム中に見極める余裕を持って試合へ入れる準備をしていきたいと思います。
<試合結果>
U-13リーグGroupJ第1節
vs サレジオ学院中学校 1-0
【得点者】中島 陸渡
2019年11月2日
『U-15リーグ』 |
11月2日(土)南足柄体育センターにてU-15リーグGroupL第5節を戦いました。
序盤から、ボールを握りペースを作れていましたが、なかなか決定的なチャンスを作ることができません。そんな中、ディフェンスラインからのロングボールに蒼麻が抜け出し、先制点を奪い前半を折り返します。後半も比較的ペースを握り試合を進めていきましたが、追加点を奪うことが出来ません。しかし、前半から集中した守備を継続出来た為、攻め込まれた時間も守りきり、無失点で勝ち切ることができました。
1・2年生が同じカテゴリーとして公式戦に出場する様になってから3試合目となりましたが、徐々にプレーや意識の共有が出来てきました。それぞれの学年で日々積み上げているものをお互いに共有することで、刺激を受け、それを学年ごとに持ち帰りトレーニングで還元するようなサイクルができることで、チーム全体としても底上げされると思います。この機会をより有意義な時間になる様、これから残りの試合も戦っていきたいです。
保護者の皆様、遠方まで応援ありがとうございました!これからも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupL第5節
vs かながわクラブ 1-0
【得点者】安藤 蒼麻
2019年10月27日
『U-15リーグ』 |
10月26日(土)・27日(日)にU-15リーグGroupL第3節・第4節を戦いました。
前節から期間が空いてしまいましたが、この週は連戦となりました。
1戦目は、得点の奪い合いとなりましが、なんとか勝ち切る事が出来ました。5得点とチームとして多くの得点を奪えた事は良かったものの、3失点という失点数は改善しなければなりません。要所要所でのプレッシャーの甘さや、コミュニケーション不足からの連携ミスなど細かい所が失点に繋がってしまいました。
2戦目は、技術面フィジカル面ともに格上の相手とのゲームとなりました。ボールを持たれる時間が長くなると想定し守備からゲームを作り、攻撃でもまずは狙いを相手の裏のスペースを狙う事をはっきりとさせて臨みました。前半早々に失点を許してしまい、苦しい展開となります。前半は防戦一方だったものの、後半は前線からの守備でボールを奪いチャンスを作る回数も増えましたが、ゴールを奪うには至らず敗戦となりました。
3節からは、1・2年生が初めて同じチームとしてピッチに立っています。そのため、まだまだコミュニケーションや連携の面で物足りなさが目立ってしまいますが、試合以外の時間でも積極的に学年を越えてコミュニケーションを取り、関係を築いていってほしい所です。
戦術面では、4節のように、試合前に立てたゲームプランが崩れるような試合の入りをしてしまった事は改善しなければなりません。個人としてもチームとしても、どのようなプレーをしなければならなかったのか、気持ちを含め、そのための準備はしっかりと出来ていたのかなど、見直すべき点は沢山あります。次のゲームでも前節よりも良いゲームをして勝利したいと思います。
会場まで応援に来て頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!これからも宜しくお願いいたします!
<試合結果>
U-15リーグGroupL第3節
vs 相模原市立小山中学校 5-3
【得点者】植木 大智、杉山 晃世×2、齋藤 駿、安藤 蒼麻
U-15リーグGroupL第4節
vs FC T.BRUE 0-3
2019年10月20日
『U-15リーグ』 |
10月19日・20日、U-15AはU-15リーグGroupB第13節・第14節を戦いました。
この2試合での目標は勝ち点4を取る事。結果としてこの目標を達成する事は出来ず、リーグの状況は厳しいものとなりました。
ゲームの主導権は握りながらも、得点を奪い切れない展開の中での失点。セットプレーでの決定力。試合開始早々のハンドでのPK献上。
勝負を分けたのは、運か、はたまた実力か。何れにせよ、過去には戻る事が出来ない為、先を見て進んでいくしかありません。
随分と前の話ですが、大谷翔平選手の高校時代に立てた目標達成シートが話題になりました。
「運」を引き寄せる力。試合を決定づける「実力」・「メンタル」。全ては日々の生活に掛かっている。何を目標としているのか。その為にどう過ごすのか。原点に立ち返り、残りの4試合に向けて更に準備を重ねていきます。
会場へお越しの皆様、ご声援ありがとうございました!今後とも、よろしくお願いいたします。
<試合結果>
U-15リーグGroupB第13節
vs FCグラシア相模原 1-1
【得点者】廣井 宙
U-15リーグGroupB第14節
vs FC川崎CHAMP JY 0-1
2019年10月6日
『U-15リーグ』 |
10月5日・6日、U-15AはU-15リーグGroupB第11節・12節を戦いました。
相手に対応したゲームプランを組んで臨みましたが、プラン通りにゲームを進める事が出来ず痛い敗戦となりました。ここ数試合は後半の戦いに課題が見られていましたが、今節は2試合ともに前半でゲームがほぼ決まってしまう失点を喫してしまいました。ハームタイムで修正を加え、後半の戦い振りは見違えるものを見せてくれましたが、1試合を通して戦い抜く事・メンタリティーをこれからも妥協なく求めていきたいと思います。
残りの試合は6試合。残留に向け『一期一会』を大切に、また苦しい時期でも応援してくれる人の為に、日々のトレーニングから取り組みを続けていきたいと思います。
<試合結果>
U-15リーグGroupB第11節
vs FC川崎CHAMP JY 1-3
【得点者】三好 渚
U-15リーグGroupB第12節
vs 和光ユナイテッド川崎FC 0-4
『U-13リーグ』 |
10月6日(日)、秦野中井公園にてU-13リーグGroupK第7節を戦いました。
試合は前半から我慢の展開が続きます。相手の攻め方や守り方にうまく対応した守備、攻撃が出来ず、流れを掴む事が出来ません。守備では相手のサイドでの連携についていけず、サイドを崩され中で合わされて先制点を許してしまいます。攻撃では何度もサイドを崩しクロスを上げる事は出来たものの、中で合わせることが出来ず得点を奪えません。それでも前線からの守備でボールを奪い、得点を挙げ同点、さらにサイドからのボールを上手く合わせ前半で逆転に成功します。
後半は、前半の修正を生かし、相手の戦術に対応した戦い方をしようとする姿勢が見え、前半に比べ攻め込まれる回数も減りチャンスも増えました。しかし、フィニッシュの前のパスやビルドアップの繋ぎなど、一つ一つのプレーでまだまだ雑な部分が多く、追加点を奪うには至りませんでした。その後もスコアに変動はなく、逆転勝利で試合を終えることができました。
プレーの正確性や相手の戦術に応じた戦い方の柔軟性など、勝利はしたもののこの試合からも課題は出てきたと思います。リーグ戦も残り1試合となりましたが、この試合で出た課題の改善に加え、トレーニングでの積み上げをしっかりと行い、勝利で終わり、後期に繋げて行きたいと思います。応援にお越し頂きました皆様、ありがとうございました!
<試合結果>
U-13リーグGroupK第7節
vs P.S.T.C LONDRINA2nd 2-1
【得点者】藤井 冬威、永島 雷琉
2019年10月5日
『U-13リーグ』 |
10月5日(土)相模川グラウンドにてU-13リーグGroupF第7節を戦いました。
試合は前半から、中盤での攻防が長くなる展開となりました。攻撃では自分達から相手を押し込み攻めることが出来ず、決定的なシーンを作ることができませんでした。一方、相手にサイドを崩され何度かピンチを招くも、DFラインを中心に集中した守備でゴールを割らせず、前半をスコアレスで折り返します。
後半は中盤でのセカンドボールの奪い合いで勝り、相手を押し込む時間帯を作ることが出来ましたが、フィニッシュの部分でのドリブルやパスをうまく合わせる事が出来ずなかなか得点を奪えません。
それでも終盤、DFラインがクリアしたボールにいち早く反応し、相手DFに体を寄せられながらもゴールを奪い待望の先制点を奪います。その後も相手の攻撃に耐え、勝利する事が出来、貴重な勝ち点3を獲得することが出来ました。
今日の試合も含め、今期のリーグ戦では1点差の厳しいゲームをモノに出来ています。チームとして粘り強く戦えている証拠であり、内容としては上手くいかない中でも1点取り切れている事は良いことです。しかし、逆に考えれば、差は少ししかありませんし、相手の方が優っている面もいくつもあります。今後の自分たちの取り組み次第では、あっという間に抜かれてしまうような状況であるという危機感を持ち、次に同じ相手と対戦する時には圧倒できるような取り組みをしていきたいと思います。残り1節となりましたが今期での積み上げを活かし、結果内容ともに良いゲームをしたいです。応援にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!
<試合結果>
U-13リーグGroupF第7節
vs BANFF横浜 1-0
【得点者】長野 里久
2019年9月29日
『U-15リーグ』 |
9月29日(日)上府中公園にてU-15リーグGroupB第10節を戦いました。
天候不良などで延期が多く6月2日以来のリーグ戦となりました。リーグ戦も折り返しを迎え、昇格・残留に向けて1戦1戦が重要なゲームとなります。
前半は、相手の傾向に対応し安定した守備から攻撃に繋げる事が出来ました。倖暉がドリブルで相手のDFラインを突破し先制点を奪います!裕太のミドルやCK拓海のヘディング、彪臥のミドルはクロスバーを叩くなどチャンスを作ることは出来たものの、1点に留まります。
後半は、CKから失点を許し試合は振り出しに戻されると、浮き足立った所から落ち着かないオープンな展開に持ち込まれてしまいます。そんな展開の中、うまくズレを作られ失点を喫すると、終盤にはボールを奪いに出た所を突かれ3点目を奪われ、1対3で敗戦。主導権を握りながらゲームを進めていく事が出来ていた前半に対して、後半は相手の得意な形に持ち込まれてしまいました。自分達が優位でうまく戦えている時のパフォーマンスと、うまくいかなくなった時のパフォーマンスは天と地との差がありました。1試合を通して集中して戦い続ける事。その為の精神力。残り8試合。勝負の掛かったゲームの中で成長していける様に、まずは「心を整えて」トレーニングに励んでいきたいと思います。
保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。シーズン終了まで約2ヶ月となりました。引き続き選手のサポートを宜しくお願い致します!
<試合結果>
U-15リーグGroupB第10節
vs 足柄FC 1-3
【得点者】櫻井 倖暉
『U-13リーグ』 |
9月29日(日)上郷中学校にてU-13リーグGroupK第6節を戦いました。
試合は、ピッチサイズが小さかった事もあり、スペースの少ない中でボールを奪い合う時間が長くなる展開となりました。前線からのボール奪取や裏のスペースをついた攻撃でチャンスを作りますが、決定機とはなりません。流れの中から得点を奪えない展開の中、コーナーキックからヘディングで合わせ先制点を奪い、リードして前半を折り返します。ハーフタイムに、スペースが少なく相手との距離が近くなる為、ボールを持っていない時に周りを見ておく意識付けをして後半に入った為、前半よりもスムーズにボールを動かすことが出来るシーンが増えました。しかし、なかなか追加点が奪えずにいると、相手へのプレッシャーを怠った一瞬の隙を突かれミドルシュートを決められてしまい同点とされます。終盤、勢いを増す相手の攻撃を粘り強い守備でしのぐと、またしてもコーナーキックからこぼれ球を押し込み、土壇場で決勝点を奪い、勝利することができました。
この試合では、球際や競合いといった対人プレーで負けなかった事が勝利につながったと思います。特に守備でのロングボールの対応やプレッシャーの距離・強さを意識し、集中して守れていました。攻撃ではなかなかチャンスを作れなかったものの、セットプレーをしっかりと決めきれたことも大きかったです。このような厳しい試合を勝ちきり、勝ち点を積み上げられた事は次に繋がると思います。
保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました!残り2試合となりましたが、トレーニングでチームとしても個人としてもさらに積み上げをして、2試合とも勝利で終わりたいと思いますので、これからも応援宜しくお願い致します!
<試合結果>
vs 横浜栄FCセグンド 2-1
【得点者】藤井 冬威、中島 陸渡
2019年9月15日
『U-13リーグ』 |
9月15日(日)、U-13Lは大神グラウンドにてU-13リーグGroupF第4節を、U-13Eは小山公園にてU-13リーグGroupK第5節を戦いました。
Lは、試合開始からボールの奪い合いとなりましたが、早い時間にロングシュートが決まり、先制点を奪うことに成功します。その後も一進一退の攻防が続きましたが、ディフェンスラインを中心に全員が集中し、粘り強い守備が出来ていた為、決定的なチャンスを作られることなく、無失点で試合を終えることができました。攻撃では追加点を奪えなかったものの、前半に取った1点を守り勝ちきり、貴重な勝ち点3を奪うことが出来ました!
Eは、相手のDFラインでのパスを奪い、幸先よく先制点を奪います。しかし、GKとDFラインのコミュニケーションミスから取られたファールを得点に繋げられます。さらに、前からボールを奪いに行った時の連動がうまくいかず、裏を取られる形で2失点をしてしまい、2点を追いかける展開となりました。その後はゴール前までは進むも、決定的なチャンスを作れず、敗戦となってしまいました。
L・Eともに、怪我人などにより人数が少ない中での難しいゲームとなりましたが、選手達はうまく戦い、Lは勝ち点を持ち帰ることが出来ました。
両チームともに、一つ一つの何気ないパスやドリブルなどのプレーの正確性がまだまだ低く、チーム戦術ではなく、個人の技術的な面が課題です。この課題はすぐに解決する事は出来ない為、普段のトレーニング・チームトレーニング以外の時間で、それぞれが意識を高く持ち取り組むことが大切となります。
現在、青森山田高校で活躍している箱﨑 拓(9期生,高3)は卒団式でこう語りました。
「2年生の時、Aチームのメンバーに周りの仲間の名前が次々と呼ばれていく中、自分はメンバーに選ばれなかった。悔しい。このままじゃいけないと思い『何か一つを変えよう』と思いました。その時に自分が変えたのは生活面でした。空いている時間に公園でボールを蹴る時間も増えました。何か壁にぶつかった時は、何か1つを変えてみてください。僕は青森山田高校でキツイかもしれないけど、そうやって頑張っていきます。」
「悔しい」「あいつには負けたくない」「もっと上手くなりたい!」そんな『想い』が行動となり、さらなる飛躍へと繋がります。1年生は中学生になって半年。様々な事に慣れてきた中で、何を変えていくか。選手達の変化を見守っていきたいと思います。
会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!これからも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupF第4節
vs アトラソンJY 1-0
【得点者】岡本 寛太
U-13リーグGroupK第5節
vs Y.S.C.C WHITE 1-3
【得点者】永島 雷琉
2019年9月7日
『U-15リーグ』 |
9月7日(土)池子の森グラウンドにてU-15リーグGroupL第2節を戦いました。
夏休みを通して積み上げて来たものが、形として見えたゲームとなりました。
前半から終始ボールを握り、自分達のペースでゲームを進めることが出来ました。その中で合宿などで積み上げた形が現れ、立て続けに得点を奪い勝利することが出来ました。様々な形から得点を奪うことが出来、選手達も良いイメージを持てたのではないでしょうか。
しかし、まだ選手同士でのズレなどからミスが生まれていたので、試合を重ねていく中で少しずつすり合わせをしていきたいと思います。
そして、常に高いレベルを想定してトレーニングから取り組みを続けていきたいと思います。
また、リーグ昇格という目標に向かい、また3節から引き続き同じ方向を向いて戦っていきたいと思います。
会場にお越し頂きました皆様、応援ありがとうございました!引き続き宜しくお願い致します!
<試合結果>
U-15リーグGroupL第2節
vs AFC茅ヶ崎 10-1
【得点者】廣井 宙×4、齋藤 駿、笹沢 巧馬×2、安藤 蒼麻×2、堂角田 海里