このブログは、育成方針・理念・チームコンセプトに基づいたゲーム分析・トレーニング状況・コーチ研修会等の紹介をしていきます。
当クラブの選手・保護者様・興味を持って戴けた方に、当クラブの活動・取り組みを知って戴く為のものです。
2020年12月28日
『U-13・U-15A合宿最終日』 |
12月26日(土)より、鹿島ハイツスポーツプラザ・鹿島学園高校にてKASHIMA FOOTBALL FESTIVALに参加しています。本日は最終日です。
2年生は、内容はもちろんですが、勝負にこだわって今大会に臨みました。結果としては、準決勝・3位決定戦ともに敗戦。勝負の分かれ目は、「気」。気合、本気、強気、人気、活気、元気…「気」が入る言葉は多く存在します。県外に出て、自分達の立ち位置や「気」の引き寄せられない弱さを見つける事が出来たことと思います。井の中の蛙であってはいけません。
また、ピッチ外での過ごし方が、ピッチ内に影響を及ぼす事を改めて実感させられました。
食事ひとつとっても、行儀が悪い選手・自分の片付けが出来ない選手がピッチ内で繊細なプレーを表現出来るはずもありません。
ピッチ内ではビデオミーティングを含めて様々な積み上げを行いました。ここから、年末年始の休みに入りますが、2021年は勝負の年になります。0からのスタートにならない様、努めていきましょう。
1年生にとっては初めての合宿となりました。県外の様々な特徴を持つチームと対戦することが出来、選手達には良い経験になったと思います。
試合全体を通して、プレッシャーや動き出し
など、強度がまだまだ低い事に改めて気づかされました。また、相手によって戦い方を変えられなかった事も課題として浮き彫りとなりました。
年内最後の活動となり、年明けには遠征・リーグ戦が控えています。そこでは、今回の合宿での課題を改善し、新しいシーズンに向けて積み重ねをしていきたいです。
体調不良や大きな怪我等なく合宿を終える事が出来ました。3日間を通して会場にお越し頂きました保護者の皆様、また、朝早く選手を送り出して頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。2020年の活動は本日を持って終了となります。お陰様で選手達は健康に活動を続ける事が出来ました。2021年も引き続き、よろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。
<試合結果>
U-14
〜準決勝〜
リーヴレ① vs トレーロスU-14 1-1(PK1-3)
【得点者】杉山 晃世
リーヴレ② vs トリプレッタ② 1-4
【得点者】佐藤 駿平
〜3位決定戦〜
リーヴレ① vs トリプレッタ① 2-3
【得点者】磯部 慶太、岡本 寛太
U-13
vs SCH.FC 3-1
【得点者】福永 竣太×2、三島 光琉
vs GROW 2-1
【得点者】福永 竣太、加藤 太一
2020年12月27日
『U-13・U-15A合宿』 |
12月26日(土)より、U-13・U-15Aは鹿島ハイツスポーツプラザにて、KASHIMA FOOTBALL FESTIVALに参加しています。本日は2日目です。
各カテゴリー疲労感が出て来ましたが、多くのゲームの中で、それぞれが積み上げが出来ました。U-15はリーグ戦が終了し、リーヴレ①が決勝トーナメント進出を決めました。
内容も含めて、しっかり結果を掴みたいと思います。
体調不良や大きな怪我等もなく2日目を無事に終える事が出来ました。
明日は最終日、一つずつ着実に積み上げをしていきましょう!
会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!また、差し入れも頂きました!ありがとうございました!
<試合結果>
U-14
リーヴレ① vs トリプレッタ② 0-0
リーヴレ② vs トレーロスU-14 0-7
リーヴレ② vs 東京チャンプU-15 0-2
リーヴレ① vs トレーロスU-15 0-5
U-13
vs トレーロス 0-2
vs GROW 11-1
【得点者】加藤 太一×3、武田 圭右、西村 洋、岩野 遥斗×2、三島 光琉、深谷 直樹、松井 大和
【明日の試合予定】
U-14
8:30kickoff リーヴレ① vs トレーロスU-14 @鹿島学園高校(陸上)
10:00kickoff リーヴレ② vs 東京チャンプ @鹿島学園高校(陸上)
11:30kickoff リーヴレ① vs 未定(決勝or3位決定戦) @鹿島学園高校
U-13
8:30kickoff vs SCH.FC @鹿島ハイツピッチ5
11:00kickoff vs 未定(順位決定戦) @鹿島ハイツピッチ未定
※また、ご観戦は事前申込制となっておりますので、ご了承ください。
2020年12月26日
『U-13・U-15A合宿1日目』 |
本日より、U-13・U-15Aは鹿島ハイツスポーツプラザにて、KASHIMA FOOTBALL FESTIVALに参加しています。
各カテゴリー、リーグ戦を戦う中で出てきた成果と課題を持って今大会に臨んでいきます。
ピッチレベルはもちろんの事、ピッチ外での積み上げもしていきます。
体調不良や大きな怪我等もなく初日を無事に終える事が出来ました。
明日は2日目、一つずつ着実に積み上げをしていきましょう!
<試合結果>
U-14
リーヴレ① vs 東京チャンプ 7-0
【得点者】川井 陽太×2、杉山 晃世×2、永島 雷琉、長野 里久、大木 幹太
リーヴレ② vs 見沼FC 1-3
【得点者】田川 新大
リーヴレ② vs トリプレッタ 0-8
U-13
vs トリプレッタ 0-2
vs 見沼FC 1-4
【得点者】福永 竣太
【明日の試合予定】
明日の試合予定は事前にお配りした内容と変更はありません。
また、ご観戦は事前申込制となっておりますので、ご了承ください。
2020年12月20日
『U-13リーグ』 |
12月20日(日)、酒井スポーツ広場にてU-13リーグGroupD第4節を戦いました。
前半は、球際で劣勢となり、相手に押し込まれ我慢の時間が続きました。中盤の攻防でうまく自分たちのボールに出来た時にはチャンスとなりましたが、決定的なものは少なく得点には至りません。守備では押し込まれながらも踏ん張り、無失点で折り返します。
後半から徐々にペースを掴むと、相手の一瞬の隙をつき先制点を奪うことに成功します。中盤から終盤にかけてペースダウンしてきた相手に対し、さらに2点を追加します。後半も集中した守備で失点を許さず4連勝を飾ることが出来ました!
結果を見ると危なげない勝利に見えますが、内容は決して良いものではありませんでした。特に球際の部分ではまだまだ物足りなさを感じます。
今年のリーグ戦は今節で最後となりました。来年に続く次節からの試合では、結果だけでなく内容も充実した試合をしていきたいと思います。その為に、この冬休みの期間も日々の積み重ねを怠らず、精進していきたいと思います。
保護者の皆様、本日もご声援ありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupD第4節
vs ライオンズSC 3-0
【得点者】松井 大和、O.G、加藤 太一
2020年12月19日
『U-15リーグ』 |
12月12日(土)・19日(土)、U-15リーグGroupH第8節・最終節が行われました。
2年生のみで戦ったこのリーグ戦は、3年生が主体のチームと戦う事が多く、フィジカル的に劣勢の中での戦いを強いられました。
リーグ戦を戦っていく中で、強く要求してきた球際の部分・戦う姿勢・声を出す事などは、ゲームを重ねていく内に成長が見られました。
しかし、認知・判断の部分で相手を上回る事ができず、フィジカル勝負となってしまい、失点を重ねるゲームも多くありました。
サッカーの目的はゴールを奪う事。それを妨げる相手がどうやって守ろうとしているのか?それを観ずして相手を上回る事は出来ません。成果と課題が如実に表れたリーグ戦となりました。
3年生が卒団し、次は君たちが最上級生です。
岡本寛太の激励の言葉にあった「かっこいい先輩」なろうとしてなるものではないと思います。
1日1日を大切にし、日々のトレーニングから真剣勝負をする。そんな姿は結果としてかっこいいですね!
リーグ戦を通して、会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupH第8節
vs FIFTY CLUB 0-6
U-15リーグGroupH最終節
vs FASCINATE JY 0-6
2020年12月15日
『13期生卒団式』 |
12月15日(火)、13期生の卒団式を行いました。
今年度の卒団式は、コロナ渦で昨年とはまた違った形式に。3年生による抽選でチーム分けを行い、卒団大会を開催しました!
普段、同じ会場でトレーニングは行っていますが、1年生から3年生まで全員が交流する機会は少ない為、例年と比べて学年間の心の距離がより近い卒団式になりました。
優勝チームへの景品は、強い身体を作る為に欠かせないタンパク質とビタミンが多く含まれているプロテイン!
一葵・飯村おめでとう!これでさらに逞しい選手になってください!!
表彰式の後は、卒団式へ。
山田コーチより1人1人へ卒業証書を手渡し、卒団生から一言。
後輩たちへのメッセージをはじめ、保護者の方・コーチへの感謝の気持ちなど、それぞれの想いを語ってくれました。
高校では、ここで学んだ事を活かしていきたいと思います。というテンプレート(笑)も多くある中、特に印象的だった言葉をいくつか挙げてみます。
「ここでやってきた事が高校で活かせると思うので、後輩のみんなも1日1日を大切に過ごしてください。」
「リーヴレに入ってサッカーの仕組みを理解する事が出来て、すごく興味深かったです。高校でリーヴレで学んで事を広げられるといいなと思います。」
「送り迎えをしてくれた保護者の皆様、そして、PASMOにお金を入れてくれたお母さん、ありがとうございました!」
その後は、在校生代表として2年生の岡本寛太から卒業生へメッセージ。
「晃太くんが号泣した卒団式から、もう1年が経ちました。笑」
と、しっかり笑いを取った後、「夏の大会に向けて頑張る先輩たちのかっこいい姿は、僕たちの心の中に残っています。僕たちもそんなかっこいい先輩になれるよう頑張ります。」と激励しました。
最後は、キャプテン晃太の1本締めで、13期生の卒団式は終了となりました。
晃太、いい声出てたぞ!
保護者の皆様、3年間大変お世話になりました。こうして肩を組む様に支えて頂いた3年間だったと思います。
最後の1年は、新型コロナウイルスの影響もあり、様々な我慢を強いられた1年となりました。やりきれない想いもあった事と思います。この先の選手と保護者の皆様の健康とさらなるご活躍を祈っております。
毎年、卒団後も引き続き選手達の活躍を追い掛け、新たなステージで直向きに努力する選手達をいつまでも応援しています。
また、クラブ創設15周年を迎える記念の年を皆様と共に歩む事が出来ました。卒団後でも応援して頂けるクラブとなれる様、邁進していく所存です。これからも湘南リーヴレ・エスチーロを宜しくお願い致します。スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。3年間、ありがとうございました!
2020年12月13日
『U-15リーグ』 |
12月5日(土)、12月13日(日)U-15リーグGroupE第7節・最終節を戦いました。
第7節の対戦相手はFCコラソン。前半は、自分達の土俵でプレーが出来ず、オープンな展開の中、2失点を許し、ハーフタイムを迎えます。後半は、ようやく主導権を握る事は出来ましたが、ショートカウンターからのワンチャンスをものにされ、3点差。30分には宙のミドルシュートのこぼれ球に倖暉が反応し、1点を返すも反撃は及ばず1対3で敗戦となりました。
最終節の対戦相手は、西中原中学校。前半から主導権を握り、相手陣地に押し込みます。14分に巧馬のスルーパスに抜け出した大智のシュートは、相手GKに惜しくも阻まれ、チャンスを掴む事が出来ません。得点の匂いがしてきた中、アクシデント的な形で、失点を許してしまいます。後半も、終始主導権を握り、怒涛の攻撃を仕掛けましたが、ゴールを奪う事には至らず、最終節は0対1の敗戦となりました。
「神は細部に宿る」という言葉があります。
認知・判断、サポート、身体の向き…様々な事を積み上げてきました。「こんなもんでいいだろう」「たった一回くらい大丈夫」その一瞬の緩みでチームが機能しない事は多々あります。
例えば、身体の向きを半身で準備していたら、簡単にプレー出来たのに正対していたから対応が遅れた。なんて事はゲームの中で多くある事でしょう。そこに自分で気付き次のプレーで修正出来る選手なのか、そうでない選手なのか…そこにその選手として真価が問われます。
リーヴレでの3年間の経験を生かし、次のステージで飛躍する事を期待しています。
また、リーヴレでの公式戦はこれで終了ですが、高校・大学・プロ・社会人…とサッカーは続いていきます。どのステージでも細部にこだわる選手であって欲しいと願っています!
保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。また、手作りの横断幕まで製作して頂きました!皆様の会場での応援、ご家庭での食事面やメンタル面のサポートがあってこそ、最後まで取り組みを続ける事が出来たと思います。本当にありがとうございました。そして、これからの湘南リーヴレ・エスチーロもよろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupE第7節
vs FCコラソンインファンチル 1-3
【得点者】櫻井 倖暉
U-15リーグGroupE最終節
vs 川崎市立西中原中学校 0-1
2020年11月21日
『U-15リーグ』 |
11月21日(土)、道満スポーツ広場にてU-15リーグGroupH第7節を戦いました。
球際の競り合いで相手に譲らず、ゲームの主導権を握ります。前半は、チャンスは作るものの決定機とまではいかず、0対0でハーフタイムを迎えます。攻撃のカードを切って臨んだ後半、狙い通りの形から幾度となく決定機を作る事が出来ました。しかし、フィニッシュの部分で、相手の粘り強い守備に阻まれ、なかなかゴールネットを揺らす事が出来ません。得点が動いたのは後半30分、再三チャンスを作った右サイドからの折り返しに、慶太が合わせ先制!このゴールが決勝点となり、1対0で第7節を勝利する事が出来ました!
毎週末のリーグ戦を戦う中で、球際・勝負する姿勢・戦術的な積み上げなど、トレーニングの成果が目に見えて出てきました。トレーニングの中で切磋琢磨する事。毎日が真剣勝負。継続は力なり。そんな日々の積み重ねが、選手達を逞しく成長させると思います。今節の勝利で満足していてはいけません!日々のトレーニングから、さらに積み上げをしていきましょう!
会場にお越し頂きました保護者の皆様、本日も寒い中熱いご声援を頂きありがとうございました!これからも、選手への応援・サポートを宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupH第7節
vs FC OFFSIDE JY 1-0
【得点者】磯部 慶太
2020年11月15日
『U-15リーグ』 |
11月15日(日)、道満スポーツ広場にてU-15リーグGroupE第6節を戦いました。
テスト期間を経てからのリーグ戦。立ち上がりの散漫さから、無用意な形で失点を許しますが、そこで目を覚ましたのか、自分達で立て直し、右サイドからの崩しで2点を奪い、2対1でハーフタイムを迎えます。
後半も、主導権を握り相手の状況に応じた攻撃から、追加点を奪い3対1。攻撃のパターンがサイドに偏っている事は気になりますが、決めるべき場面で得点を決め切り、勝ち切る事が出来た事は、成果と言えます。手放しに喜ぶ事は出来ませんが、今、自分達に出来る事をやってきた結果です。
残る試合も2試合となりました。直向きに取り組みを続けていきたいと思います。
会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!残りわずかとなりましたが、最後までご声援宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupE第6節
vs LEOVISTA ATSUGI 3-1
【得点者】廣井 宙、腰原 京、池田 遊大
『U-15リーグ』 |
11月8日(日)・11月15日(日)、U-15BはU-15リーグを戦いました。
第5節・第6節ともに1つ上の学年との対戦。フィジカル面で不利な状況での戦いとなりました。
結果としては2戦ともに敗戦となりましたが、内容としては、日頃のトレーニングから積み上げてきた戦う姿勢や雰囲気をゲームの中で発揮出来る様になってきました。フィジカルコンタクトでの駆け引き・セカンドボールへの反応・仲間を助け、鼓舞する声など、少しずつ成果が出ています。
大切な事は継続する事。出た結果に一喜一憂せず、日頃のトレーニングの中で、1つ1つのプレーに直向きに取り組みを続けて欲しいと思います。
会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!これからも選手の応援・サポート宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupH第5節
vs ヴィクトワールS.C 0-4
U-15リーグGroupH第6節
vs esporte藤沢 1-2
【得点者】川井 陽太
2020年11月14日
『U-13リーグ』 |
11月7日(土)・11月14日(土)U-13リーグを戦いました。
第2節はピッチコンディションを考慮し、前にボールを入れて、相手コートでゲームを進める狙いを持って入りました。
早い時間にコーナーキックを合わされ先制を許してしまいます。攻撃では、チャンスを作るも枠に嫌われるなど、あと一歩ゴールには届かないまま前半を折り返す事となります。
後半、先に1点を奪い同点とするも、直後に自分たちのミスから再び勝ち越しを許します。
それでも徐々にペースを握り始めた中盤、攻め込んだこぼれ球を打ち込み同点とすると、終了間際に劇的な勝ち越し点を奪い、非常にタフなゲームとなりましたが、勝ち切る事が出来ました。
第3節は、試合開始から押し込む展開となり、早い時間に2得点を奪うことに成功します。しかし、一瞬の気の緩みからコーナーキックを与えてしまい、そのコーナーキックから失点を許します。失点はしたものの、主導権は握り続け、1点を追加し2点リードでハーフタイムを迎えます。後半も攻撃の手を緩めず4得点を奪い、リーグ開幕3連勝を飾る事が出来ました。
セットプレーから3点、流れから4点と、様々な形で得点を奪えた事は、次に繋がる結果となりました。
一方、2試合連続してセットプレーから失点をしている点に関しては、まだまだ改善が足りず、修正をしていかなければならないと感じました。
次節までは期間が空きます。この結果に満足する事なく、次に向けて取り組みを続けていきたいと思います。
<試合結果>
U-13リーグGroupD第2節
vs FC厚木MELLIZO 3-2
【得点者】加藤 太一、伊藤 雄太、福永 竣太
U-13リーグGroupD第3節
vs 西中原中学校 7-1
【得点者】福永 竣太×2、山﨑 朴、松井 大和、石井 我空
2020年10月31日
『U-15リーグ』 |
10月31日(土)、道満スポーツ広場にてU-15リーグGroupE第5節を戦いました。
ゲームはまさに「満身創痍」の展開に…
前半は一進一退の攻防が続きます。前線から繋ごうとしてくる相手に対して、前線で引っ掛けいくつかチャンスを作りますが、得点する事は出来ず…。
前半25分に京が相手と接触した際に、太ももを負傷し、交代。前線での推進力を失い、少しずつ押し込まれる展開になります。
0対0で迎えた後半、前線で攻撃の起点を作る事が出来ず、守備に回る時間が多くなりました。さらに追い討ちをかける様に、後半15分に、新大が股関節を痛め、戦線を離脱…。前半負傷で交代していた京をピッチに立たせ、1人少ない状態での戦いを強いられます。苦しい時間帯が続いた中、カウンターからチャンスも作りましたが、防戦一方になります。GK雄大を中心に、身体を張ってゴールを守りましたが、ラストプレーで失点を喫し、悔しい敗戦となりました。リーグ戦も残す所あと3節です。
今年のリーグ戦は、荒天などで試合中止の場合、リーグ期間内に消化ができない場合は、未消化でリーグ終了となります。目の前のゲームを大切に、出来る限りの準備をして臨んでいきたいと思います。
会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!残り僅かとなりましたが、最後まで選手のサポート・応援よろしくお願い致します!
<試合結果>
U-15リーグGroupE第5節
vs カルペソール湘南 0-1
2020年10月25日
『U-15リーグ』 |
10月25日(日)、上平間サッカー場にてU-15リーグGroupH第4節を戦いました。
前半7分、左サイドを突破した一豊の折り返しに良維斗が合わせ、幸先よく先制!優位な状態でゲームを進めます。
中盤での攻防が多く、膠着したゲーム展開が続きハーフタイムを迎えます。対人の場面での身体の使い方などを伝え、迎えた後半。4分に寛太がDFラインの背後に抜け出し追加点を奪うと、次第にゲームはオープンな展開に。17分には、カウンターから失点を喫しますが、その直後には慶太がドリブル突破からミドルシュートを叩き込み再び相手を突き放します。25分には、ゴール前の混戦から失点を許し3対2に詰め寄られます。35分には、一豊の折り返しに寛太が詰め、4点目を奪い試合を決定づけ、4対2で勝利する事が出来ました。
結果として勝利する事が出来ましたが、後半は1つの競り合いや対人プレーでの身体の使い方や躊躇から、自分達から苦しい展開を作ってしまいました。その部分は今後の課題です。日頃のトレーニングから、取り組みを続けていきたいと思います。
保護者の皆様、本日もご声援ありがとうございました!今後とも選手のサポート・応援よろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupH第4節
vs FC ASAHI JY2018 4-2
【得点者】中澤 良維斗、岡本 寛太×2、磯部 慶太
2020年10月24日
『U-15リーグ』 |
10月24日(土)、大磯運動公園にてU-15リーグGroupE第4節を戦いました。
ピッチコンディションを踏まえたプラン通りにゲームを進める事が出来ました。中盤や最終ラインでのボールの奪い合いが激しく、球際での対人が勝負を分けたゲームとなりました。高円宮杯の敗戦から学んだゲーム観の部分は、ピッチ内で判断が出来る様になってきた印象です。
前半12分に、新大が競り勝ったボールに彪臥が反応し、倖暉にスルーパス。倖暉がドリブルで1人をかわしゴール左隅に流し込み先制点を奪います。
その後は、中盤でのせめぎ合いが続き、一進一退の攻防が続きます。試合が再び動いたのは32分。シュートのこぼれ球が、相手FWの前に転がりシュートを打たれます。一度はオフサイドの判定でしたが、オフサイドは取り消され、不運にもゴールの判定。前半を1対1で折り返します。
後半は、常に相手コートで押し込んだ状態でゲームを進める事が出来ました。なかなかゴールを奪えない中、得たCKで飯村が値千金の勝ち越しヘッド!この1点を守り切り第4節を勝利する事が出来ました。
前半は、心・頭ともに熱いゲームとなってしまいました。後半は、チームとしての意図を確認し、心は熱く・頭は冷静にゲームを展開する事が出来ました。この様なゲームの中で、勝ち切る事が出来た事は今大会の成果です。リーグ戦も折り返し地点です。残り試合も片手で数えられる様になりました。1つ1つを大切に残りの時間を過ごしていきたいと思います。
保護者の皆様、本日も熱いご声援ありがとうございました!これからも選手の応援・サポートをよろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupE第4節
vs SUERTE FC Chigasaki 2-1
【得点者】櫻井 倖暉、飯村 春斗
2020年10月18日
『U-15リーグ』 |
10月18日(日)道満スポーツ広場にて、U-15リーグGroupH第3節を戦いました。
試合を通して、中盤での主導権を握り合いとなりました。
開始早々に晃世がDFラインの背後に巧く抜け出しチャンスを迎えるも、ゴールを捉える事が出来ません。ゲームが動いたのは前半22分。ボール処理ミスの一瞬を突かれて、失点を許します。
後半は、お互い疲労も見え始め、ややオープンな展開になりました。ピンチこそ作られませんでしたが、セットプレーを含めて、チャンスを決め切る事が出来なかった事が今回のゲームの課題です。
今大会は、1つ上のカテゴリーとの対戦になっています。この中でも、1試合を通して戦い抜くメンタリティーをトレーニングの中から醸成していきたいと思います。
会場に駆けつけて頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!
これからも選手の応援・サポートをよろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupH第3節
vs 逗子開成中学校 0-1
2020年10月11日
『U-13リーグ』 |
10月11日(日)、秋葉台公園球技場にてU-13リーグGroupD第1節を戦いました。
U-13にとっては初めての公式戦。初戦という事もあり、積極的に前にボールを入れていく狙いを持ってゲームに入りました。
セットプレーからの2得点を含む3得点と、しっかりと得点を奪うことが出来た事は一つの成果です。
守備では、速い相手に苦戦する場面もありましたが、失点を2点に抑え、初戦を勝利で飾る事が出来ました!
今季は昨今の情勢により、レギュレーションが特殊(昇降格無し等)な為、モチベーションの維持が難しくなるかもしれません。それでもチーム全体で高め合い、目的を持って1試合1試合を戦っていきたいと思います!
ご声援を頂きました保護者の皆様、応援ありがとうございました!これからも選手のサポート・応援よろしくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupD第1節
vs 相模原みどりSC 3-2
【得点者】武田 圭右、加藤 太一、大野 航生
『U-15リーグ』 |
10月11日(日)、横須賀リーフスタジアムにてU-15リーグGroupE第3節を戦いました。
2連勝で迎えた第3節。球際で優位に立つ事・戦う事。その上で、どれだけ主導権を握ってゲームを進める事が出来るかにチャレンジしました。
前半、相手のアーリークロスにDFが対応出来ず2失点を許し、苦しいゲーム展開となります。攻撃での決定機は、前半25分。遊大のクロスに大智がニアで潰れてファーに抜けたボールを彪臥が折り返し、フリーの京が合わせますが、ボールは無情にもGKの腕の中へ。チャンスをモノにできず2点のビハインドでハーフタイムを迎えます。
後半開始早々、CKのカウンターから3点目を与えてしまい、より厳しい展開に。しかし、15分には彪臥・宙のコンビネーションで、フリーになった倖暉がドリブルでPA内に侵入し、折り返しに巧馬が合わせて1点を奪い返します。その直後には、FKから泉人がフリーで合わせますが、枠を捉える事はできません。30分には、イージーな形から失点し、終了間際には、宙がビルドアップを引っ掛け追加点を上げましたが、ここで試合終了。
最後まで熱く戦う事が出来ましたが、簡単に勝利の女神は微笑んでくれませんでした。このゲームで出た課題を一つずつ解決して、次のゲームに備えたいと思います。
会場にお越し頂きました保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました!これからも応援よろしくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupE第3節
vs FC AIVANCE YOKOSUKA 2-4
【得点者】笹沢 巧馬、廣井 宙
2020年10月3日
『U-15リーグ』 |
10月3日(土)、U-15A・BはU-15リーグ第2節を戦いました。
Aチームは、大黒ふ頭中央公園で港北FCとの対戦。縦の長さが短いピッチ・スリッピーなピッチ状態を考慮したゲームプランを持って、ゲームに臨みました。
前半早々にクロスボールから大智が先制点を奪い、優位な状態でゲームを進めます。ロングボールに対して、ラインコントロールとヘディングの競り合いで押し勝ち、相手の攻撃をきっちりと跳ね返すと、前半終了間際に京がバックヘッドで追加点を奪い2対0でハーフタイムを迎えます。
後半は、一瞬気を抜いたプレーを出した瞬間に失点を許しましたが、CKから倖暉のヘディングシュートと、バイタルエリアでの倖暉の仕掛けから最後は晃太のシュートで2点を追加し、4対1で勝利することが出来ました。
Bチームは、古市場サッカー場でCFG-YOKOHAMAとの対戦。こちらも、ピッチサイズやコンディションを考慮してゲームに臨みました。
ゲームを通して拮抗した展開となりましたが、シュートはバーに阻まれ、得点を奪い切る事ができませんでした。守備では、GK碧澄を中心に相手の攻撃を凌ぎ切り0対0のスコアレスドローとなりました。
全体として「パワーの使い所」が上手くいかず、必要な場面でパワーを使えていない状況が多く見られました。1つ例を挙げると、守備の際、本来取るべきポジションを取る事が出来ていない為、自分がボールにプレッシャーをかける時に必要以上のパワーを使わなければならず、消耗してしまう事。
攻守ともに、より戦術理解度を深め、判断の基準を身に付けていく事が求められます。与えられた時間は皆同じ。どう使うかは自分次第ですね。
各会場、応援にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました。今後とも引き続き選手のサポート・応援、よろしくおねがいします!
<試合結果>
U-15リーグGroupE第2節
vs 港北FC 4-1
【得点者】植木 大智、腰原 京、櫻井 倖暉、高良 晃太
U-15リーグGroupH第2節
vs CFG-YOKOHAMA 0-0
※Bチームの写真は、撮る事が出来ませんでした。楽しみにしていた皆様、申し訳ありません。
2020年9月26日
『U-15リーグ』 |
9月26日(土)、県立スポーツセンター天然芝グランドにてU-15リーグ2ndステージが開幕しました。
U-15A(3年生)がGroupE、U-15B(2年生)がGroupHをそれぞれ戦います。
Aチームの初戦は座間FCとの対戦。小雨が降る中でのゲームとなり、常に変化するピッチ状況や相手の戦い方などを見極めながらの戦いとなりました。前半開始早々に彪臥が先制点を奪い優位にゲームを進めることが出来ました。前半30分には、駿が両足を同時に攣るハプニングもありましたが、1対0でハーフタイムを迎えます。高円宮杯での反省点も踏まえ、ゲーム観を持って戦う事を伝え、後半に臨みました。後半は一進一退の攻防が続きましたが、28分に、京の落としから彪臥がミドルシュートを放ち、そのこぼれ球を大智が詰め追加点!その直後にはサイドでドリブル突破をした海里が大智にマイナスパス。大智のグランダーのクロスを京がつぶれて、ファーでフリーになった遊大がダメ押しの3ゴール目を奪い、3対0で勝利する事が出来ました。
Bチームの初戦はVIENTOとの対戦。Aチーム同様、ピッチコンディションと相談しながらのゲーム展開となりました。前半は、チャンスこそ作れたものの、精度を欠くシーンが多く、0対0で折り返しを迎えます。
後半開始早々、DFラインのミスから先制を許しますが、PA内にドリブルで侵入した雷琉が相手を引きつけフリーになった慶太が技ありループシュートが決め、すぐ様同点に追いつきます。15分には、バイタルエリアで里久がドリブル突破からゴールを奪うと、20分にはPAエリア内の混線から慶太が押し込み3点目を奪います。25分には、DFラインの背後をつかれ失点を許すも、33分には慶太のこの日3点目となるゴールで試合を決定付け、4対2で勝利となりました。
雨天の中、会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!引き続き選手の応援・サポートをお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupE第1節
vs 座間FC 3-0
【得点者】前 彪臥、植木 大智、池田 遊大
U-15リーグGroupH第1節
vs VIENTO 4-2
【得点者】磯部 慶太×3、長野 里久
2020年9月19日
『高円宮杯2回戦』 |
9月19日(土)、県立スポーツセンター天然芝グランドにて、高円宮杯2回戦を戦いました。
前半8分、ショートコーナーから大智がPA内にドリブルで侵入。折り返しに泉人が意表を突いたループシュートでGKの頭上を抜き、幸先よく先制します!その後は主導権の握り合いが続きますが、クーリングブレイク明けに、DFラインの背後に出たボールの処理に手間取り、そのセカンドボールから 失点を許し、試合は振り出しに戻ります。前半終了間際には、相手の2列目からの飛び出しに対応できず1点ビハインドでハーフタイムを迎えます。
後半5分には、またもショートコーナーから最後は飯村がファーで合わせるも、DFに阻まれます。その直後には、巧馬から大智・慶太と繋いでのフィニッシュや、遊大のドリブル突破からのクロスに巧馬がシュートなど、着実にゴールに近づきます。守備では、GK匠弥が最後の砦となり追加点を許しません。後半22分には、倖暉が前線からプレッシングをかけ、ボールを奪取し、ゴールに迫りますが、得点には至りません。その後もチャンスを作る事は出来ましたがゴールまでは届かず、1対2で敗戦となりました。
残念な結果となりましたが、ここはあくまでも通過点に過ぎません。次のステージに向けて、それぞれがやるべき事に直向きに取り組む事。与えられた時間は皆平等。どう使うかは自分次第です。
会場にお越し頂きました保護者・関係者の皆様、応援ありがとうございました!次のステージに向けて、歩みを進めていきますので、今後とも選手のサポートを宜しくお願い致します。
<試合結果>
高円宮杯2回戦
vs FASCINATE JY 1-2
【得点者】吉越 泉人
2020年9月5日
『高円宮杯1回戦』 |
9月5日(土)、県立スポーツセンター天然芝グランドにて高円宮杯1回戦を戦いました。
約7ヶ月振りの公式戦。慣れないソーシャルディスタンスの集合写真もその事を象徴しています。笑
様々な方々の支えのお陰で、当クラブは今年でクラブ創設15年目を迎えました。本大会からは、新しい公式戦ユニホームで戦います。ここからまた、新たな歴史をこのユニホームとともにつくっていきたいと思います。
晃太の先制点を皮切りに、前半だけで6得点。後半も前半の勢いそのままに5得点を奪い、11対0で勝利!これからもトレーニングの中で積み上げを重ね、1歩ずつ着実に歩みを進めていきましょう!
会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!また、感染予防対策へのご協力もありがとうございました!これからも選手たちへの、サポート・ご声援を宜しくお願い致します。
<試合結果>
高円宮杯1回戦
vs Football Club jugar Yokosuka 11-0
【得点者】高良 晃太×2、腰原 京×4、植木 大智、池田 遊大×2、前 彪臥、廣井 宙
2020年7月25日
『新スタッフ就任のお知らせ』 |
クラブのGKアシスタントコーチに大竹 翼(当クラブ9期生)が就任致しましたので、お知らせ致します。
<プロフィール>
大竹 翼(おおたけ つばさ)
2001年生まれ
神奈川県茅ケ崎市出身
湘南サッカースクールGKクラス(FC東海岸)→湘南リーヴレ・エスチーロ(9期生)→遊学館高校(石川県)→神奈川大学(在学中)
高校時代は石川県の遊学館高校で寮生活を送りながらサッカーに打ち込みました。卒業生がこうしてクラブに戻って来る事は嬉しい事です!おかえり翼!
2020年2月24日
『U-13リーグ』 |
2月23日(日)、24日(月)U-13リーグを戦いました。
Lは、試合直前に試合時間が変わるアクシデントがあり、イレギュラーな形での試合となりました。
試合は、開始から勢いを持って前からくる相手に対して、自分たちの時間を作れず苦しい展開が続きました。押し込まれる中でなんとか耐えていたものの、コーナーキックをうまく合わされ先制点を許してしまいます。後半、徐々に押し返しチャンスの回数を増やすもののゴールを奪うことができません。試合中盤には追加点を決められてしまい、敗戦となりました。
Eは試合序盤、ディフェンスラインの前でうまく前を向いた冬威からのスルーパスを、抜け出した陸渡が落ち着いてゴールに流し込み幸先良く先制点を奪います。前半は立て続けにチャンスを作りましたが追加点を奪う事ができませんでした。後半、相手のシステム変更への対応が遅れ、いくつかピンチを招いてしまいました。それでも試合終了まで失点を許さず1点を守り切り、勝利することができました。
Lの試合では、局面での1対1や切り替え、球際の部分で相手を上回る事が出来なかった事が一つの敗因ではないかと思います。逆にEの試合ではそこを相手よりも上回ることが出来ました。チームとしての戦術ではなく、個々の戦いが勝敗を分けたのではないでしょうか。
これから先は、ひとつ上のカテゴリーのチームと戦うことが増えるので自然と強度は上がってくると思います。まずは個々の球際や切り替えで上回ったなかで、チーム戦術に取り組み成長していってほしいと思います。
応援に駆けつけて頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-13リーグGroupF第7節
vs AC等々力 0-2
U-13リーグGroupJ第7節
vs 港北FC 1-0
【得点者】中島 陸渡
2020年2月22日
『U-15リーグ』 |
2月22日(土)綾瀬スポーツ公園にて、U-15リーグGroupJ第2節を戦いました。
相手はE'XITO YOKOHAMA、強風の中のゲームとなりました。立ち上がりは風と相手の勢いに押され、押し込まれる場面が続きます。崩されながらも、フィニッシュの部分でポスト・バーに助けられ無失点で切り抜けます。少しペースを取り戻した所で、前半終了。後半は風を味方につけつつ徐々に自分たちの狙いを持ったプレーを表現できる様になりました。一進一退の攻防が続く中、里久のミドルシュートが(風のアシストを受け)ゴールに突き刺さり先制!この一点を守り切り、第2節を勝利で飾る事が出来ました!
拮抗したゲームで勝ち切る事が出来た事は収穫ですが、認知・判断の部分ではまだまだ改善の余地が見受けられました。これからもトレーニングの中で積み上げをしていきましょう!
応援にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します。
<試合結果>
U-15リーグGroupJ第2節
vs E'XITO YOKOHAMA 1-0
【得点者】長野 里久
2020年2月9日
『U-13リーグ』 |
2月8日(土)・9日(日)U-13リーグを戦いました。
SCD JYとの試合は、勢いを持って試合に入ってくる相手に対して、球際や運動量といった、試合をする上でのベースの部分で相手に劣ってしまいます。その為、なかなか自分たちのペースで試合を運ぶ事が出来ません。ペースを掴めない中でも失点をせずにスコアレスで折り返します。後半、気持ちを切り替えゲームに入ると、徐々にペースを掴み、2得点を奪うことに成功します!守備では最後まで得点を許さず、勝利することができました!
試合を通して、後半に巻き返し勝ち点3を獲得できたことはとても良かったと思います。しかし、前半の内容は残念なものでした。後半のような戦いを前半から続ける事ができる準備が必要です。
ライオンズSCとのゲームは、両チーム共に譲らない、均衡した展開となりました。互いにゴール前での決定的なチャンスは少なく、中盤での攻防が続き、1点を争う戦いとなりました。その展開の中で、数少ないチャンスのうち1本をゴールに結びつけることができ、無失点で勝ち切ることができました。このような試合で、全員で戦い、少ないチャンスをモノにして得点を奪い、無失点で勝利できたことは次節につながると思います。
これからはU-15リーグもスタートし、並行してリーグを進めていかなければいけません。メンタル面・体力面では苦労することが予想されます。その中でも1人ひとりがコンディショニングに努め、より良い準備をしていきたいと思います。
<試合結果>
U-13リーグGroupJ第6節
vs SCD JY 2-0
【得点者】中島 陸渡、永島 雷琉
U-13リーグGroupF第4節
vs ライオンズSC 1-0
【得点者】杉山 晃世
2020年2月2日
『U-15リーグ』 |
2月2日(日)かもめパークにてU-15リーグGroupE第1節を戦いました。
昨年度の結果を受け、今年は3部リーグでの戦いとなります。また、1stステージでグループ10チーム中5位以上に入らないと、「高円宮杯」への出場権が得られないというレギュレーションです。
初戦はカルペソール湘南との対戦。引いて守る相手に対してボールを保持しながら、サイドを起点に攻撃を進め、彪臥のクロスを中心に多くの決定機を作り出します。しかし、フィニッシュの部分入り方と精度を欠き、得点を奪う事は出来ません。自分達のミスからカウンターでピンチを迎える場面もありましたが、GK雄大のファインセーブで得点を許しません。
後半キックオフからの流れで1度も相手にボールを触らせず、優位な遊大へとボールを回し、遊大がPA内でドリブルで仕掛け、PKを獲得。そのPKを宙がきっちり決め先制!その後は、一進一退の攻防が続きますが、得点を許さず初戦を勝利で飾る事が出来ました!
公式戦ということもあり、立ち上がりは動きが硬い選手達でしたが、トレーニングでの積み上げをピッチ内で声を掛け合い・助け合いながら発揮する事が出来た事が勝利に繋がりました。また、それを後押しして頂いた保護者の皆様の応援は選手達の力となった事でしょう!応援ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
<試合結果>
U-15リーグGroupE第1節
vs カルペソール湘南 1-0
【得点者】廣井 宙
『U-15リーグ』 |
2月2日(日)道満スポーツ広場にてU-15リーグGroupJ第1節戦いました。
このU-15リーグは、2年生主体のチームで戦います。
前半から押し込まれる展開が長く続きますが、粘り強い守備で得点を許しません。なかなかゴール前まで攻め込む事は出来ませんでしたが、いくつかチャンスを作る事が出来ました。前半は耐える時間が続くも、チームとして良い戦い方をして折り返す事が出来ていたと思います。
しかし後半開始早々、自分たちのミスから得点を許し、1点ビハインドに。さらに中盤にも追加点を奪われ、2点を追いかける展開となります。人数をかけ攻め込み、得点チャンスを作り出すも、あと一歩ゴールには届かず敗戦となってしまいました。
このリーグ戦では1つ上のカテゴリーのチームと戦うことが多くなります。その為、フィジカル面においては相手の方が上回る中で、戦っていく事になります。そこで勝ち点を奪う為には、個人としても組織としても、相手を「認知」し、その上で「判断の基準」を理解し、その基準に則ったプレーを選択する事が必要です。そして、上のカテゴリーのチームを相手にしても発揮できるだけの成熟度が必要となります。2年生としての1年間は、このU-15リーグが主戦場となります。1年間を通して、上のカテゴリーのチームと戦えるだけの認知・判断を身につけ、自分達を磨くことができる良い機会です。2年生は中間の学年で気の緩みやすい時期でもありますが、緩んでいる場合ではありません!トレーニングから直向きに取り組みを続けましょう!
会場にお越し頂きました皆様、応援ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!
<試合結果>
U-15リーグGroupJ第1節
vs バンデリージャ横浜 0-2
2020年2月1日
『U-13リーグ』 |
2月1日(土)下川入グラウンドにてU-13リーグGroupJ第5節を戦いました。
試合は、開始からアグレッシブな戦い方をしてくる相手に対し、少し受ける形となりました。しかし時間が経過し、相手がポゼッションをし始めたところで、前線からプレッシャーをかけショートカウンターを狙います。するとそのプレッシャーからボールを奪い、狙い通りの形で先制点を奪うことに成功します。前半終了間際にも追加点を奪い、前半を2点リードで折り返します。
後半、得点を奪いにくる相手攻め込まれる時間帯もありましたが、身体を張った守備で得点を許しません。後半もカウンター攻撃を中心にチャンスを作るも追加点は奪うことができません。結局後半スコアは動かず、2対0で勝利を掴む事が出来ました。
今節は、怪我や病み上がりの選手が多数おり、チームとしてのコンディションがあまり良くない中での試合となりました。それでも勝ち点3を獲得できたことはとても良かったです。
今節のように、チーム状態に関係なくリーグ戦は試合が組まれます。よりチームがベストな状態で戦うためには、個々としてもチームとしても準備が重要となります。チームとしては、トレーニングを通じて積み上げをしますが、個々の準備は自分自身でしていかなければなりません。仕方ないものもありますが、怪我や病気は予防することができます。これからも毎週のようにリーグ戦が組まれ、連戦となります。選手たちにはよりベストな状態で試合に臨めるよう、もっと怪我や病気の予防を心がけてほしいと思います。このようなところから抜け目なく取り組む事が、勝ち点獲得へつながるはずです。
保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!これからも宜しくお願い致します!
<試合結果>
U-13リーグGroupJ第5節
vs かながわクラブ 2-0
【得点者】中島 陸渡、坂本 楓
2020年1月18日
『U-13リーグ』 |
1月18日(土)下川入グラウンドにてU-13リーグGroupF第4節を戦いました。
悪天候でピッチコンディションの悪い中でのゲームとなりました。その為、時間帯やゾーンによってプレーの選択を変える必要がありました。
選手たちはピッチの状態を考慮して相手の裏を積極的に狙っていきました。守備ではゴールに迫られるも、集中して守れていましたが、ディフェンスラインと中盤の間に一瞬空いたスペースを使われ、フィニッシュまで持ち込まれてしまい先制点を許します。それでも前半終了間際、狙い続けていた相手の背後に一豊が抜け出して、キーパーとの1対1を冷静に沈め前半のうちに追いついて折り返します。
後半は、相手のペースが続き、守備の時間が長くなります。ゴール前に迫られるシーンが多くありましたが、なんとか守りきり追加点は許しませんでした。攻撃ではカウンターでの追加点を試みましたが、枚数をかける事が出来ず、攻撃に厚みを持たせる事が出来ません。結局、後半はどちらも得点を奪う事が出来ず勝ち点1を分け合う結果となりました。
天候やピッチコンディションが悪い中での試合でしたが、選手たちは集中してプレーしていました。守備の時間帯が長く続きましたが、我慢して獲得した貴重な勝ち点1となりました。次節以降は、このような試合で勝ち点3を獲得する為にもチームとして個人として、この試合をどのように整理して過ごしていくかが非常に重要となります。限りがありますが、皆に平等に与えられている時間。どう使うかは自分次第です。次節以降の結果は、この時間の使い方で決まってきます。
お足元の悪い中、会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました!
これからも応援宜しくお願い致します!
<試合結果>
U-13リーグGroupF第4節
vs バディーJY横浜 1-1
【得点者】太田 一豊
2020年1月12日
『U-13リーグ』 |
1月12日(日)MELLIZOグラウンドにてU-13リーグGroupF第3節を戦いました。
前日に出た課題である守備でのチャレンジ&カバーを中心に確認して試合に入りました。
ピッチコンディションを考慮し、相手の傾向を見てロングボールで押し込む展開とビルドアップで前進する展開をうまく使い分け、バイタルエリアまではボールを運ぶ事は出来ました。しかし、そこからフィニッシュまでのアイデアや質を欠き、なかなか得点には繋がりません。
守備面では昨日の課題であった組織的な守備を実践出来ていた為、決定機を作られる事なく前半を折り返します。後半もバイタルエリアからフィニッシュまでの展開に苦しみました。それでも、引いた相手に対してブロックの外からミドルシュートでゴールを奪い待望の先制点を奪います!
試合終了間際には、同点ゴールを狙い、勢いを持って攻めてくる相手に対して受け身になってしまい苦しい時間もありましたが、無失点で切り抜け、勝ち切る事が出来ました!
この試合では、昨日の守備での課題の改善が見られ、無失点で試合を終えた事は良かったと思います。一方、攻撃面ではバイタルエリアからの展開に課題が見えました。ペナルティエリアへの進入の仕方やシュートの質などは日々のトレーニングの中で引き続き改善を図っていきます。
会場にお越し頂きました保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!これからも応援よろしくお願い致します!
<試合結果>
U-13リーグGroupF第3節
vs Football Club 66 1-0
【得点者】磯部 慶太
2020年1月11日
『U-15リーグ』 |
1月11日(土)池子ノ森運動公園にてU-15リーグGroupL最終節を戦いました。
ぬかるんだピッチコンディションでの試合となりました。
この試合は1年生主体のメンバーで臨んだため、フィジカル面での劣勢を避けられませんでした。そのような状況の中でも、攻撃ではビルドアップから、サイドの高い位置やバイタルエリアまでうまくボールを運ぶことが何度か出来ました。守備では、個で上回る相手に対し、組織的な守備が重要となりましたが、ディフェンスラインが縦パスやロングボールに対してチャレンジ&カバーが出来ず、個の力で打開される場面が多くありました。
フィジカルや能力で上回る相手を個で守ることはできません。上のカテゴリーの選手と戦い、改めて組織で守る重要性に気づかされた事はとても大きな収穫です。同じカテゴリーの選手と試合をするよりも多くの事を感じ、考えさせられたのではないかと思います。このような経験は選手たちにはとても貴重なものとなったはず。しっかりと整理してこれからのU-13のリーグ戦に生かしてほしいと思います。
会場にお越し頂きました皆様、ご声援ありがとうございました。これからもご声援宜しくお願い致します!
<試合結果>
U-15リーグGroupL最終節
vs E'XITO YOKOHAMA 1-5
【得点者】杉山 晃世
2020年1月6日
『U-13合宿最終日』 |
1月4日(土)より、U-13はINAGORIカップに参加しています。本日は最終日です。
最終日となった本日も4試合を戦い抜きました。選手自身でモチベーションを高めて試合に臨めていた為、1日目・2日目よりも内容の良い試合をいくつか作ることが出来ました。この合宿では、攻撃ではビルドアップ、守備ではライン設定やプレッシャーの距離などの細かい所まで要求した為、選手達は多くの事を認知→判断してプレーをしなければなりません。お正月休み明けで身体や頭が動きにくい状態に加え、関東リーグに所属しているチームと対峙する機会が多く、うまくいかないことの方が多くあった事は事実です。それでも1日4試合を3日間、計12試合で、意識し続けて取り組んだことは積み上げとなっているはずです。この3日間で区切りをつけてしまうのではなく、成果と浮き彫りになった課題をそれぞれが整理し、明日からの活動にしっかりとつなげていきたいと思います。
合宿では、ピッチ内だけでなくピッチ外の選手たちの過ごし方も目にすることができました。選手同士でミーティングをしたり、サッカーノートに試合のことを書き残したりする事はもちろん、次の日に少しでも疲労を残さなようにストレッチをしたり、汚れたスパイクを磨いたり…
時間の使い方がうまくないと実感しました。
時間や道具の管理の面では大きな問題もなく良い一面も見れましたが、このような部分がピッチ外での課題としては残りました。
ピッチ内外共に、成果としてできていた部分は継続し、課題として残ってしまった部分はこれからの活動で取り組んで改善していってほしいと思います。2月からは新1年生が入団し先輩となります。一層自覚を持って、ピッチ外から取り組みをして欲しいと思います。
最終日も、怪我や体調不良なく1日を終えることができました。本日も遠方にもかかわらず、たくさんの保護者の方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。
<試合結果>
リーヴレ vs 横浜栄 4-1
【得点者】岡本 寛太、尾原 怜、太田 一豊、杉山 晃世
リーヴレB vs 坂戸ディプロマッツB 0-4
リーヴレ vs 成田SC 0-0
リーヴレB vs ドラゴンズ柏B 0-3
『U-15A合宿最終日』 |
1月5日(日)よりU-15Aはアイデンティみらいフェスティバルに参加しております。本日は最終日です。
ピッチに移動する前、宿舎では「1分間ミーティング」を行いました。昨日の試合を振り返り、ミーティングで確認をした事や、ゲーム中に意識した事、修正した事など、1分間にまとめて発表。
1分経っても話を続けた選手、話の途中でも1分間経ったら話を止める選手、30秒無言の選手…笑
伝わっている事・伝わっていない事や選手の性格がが手にとる様に分かりました。
険しい山道を下りバスでピッチに移動。
最終日も2ゲームを全員で戦い抜きました。
初戦は埼玉県加須(かぞ)市のFC KAZOとの対戦。
全体の内容としては悪くはないものの、ゴール前の部分で取りきれないシーンが多く接戦となりましたが、PA付近で京がFKを獲得。それを彪臥が直接決め、1対0で勝利!
2戦目のFC駒沢(東京)とのゲームは、主導権を握りゲームを進めるも、課題となっているクロスからのシュートやゴール前の侵入の仕方などで意図が合わず得点する事が出来ません。その展開の中、CKから晃太が先制点を決め、1点リードでハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムでは、「3点目」を奪い試合を決定づけようと声を掛け後半に臨みました。後半は怒涛の攻撃を魅せ、彪臥・宙・遊大が3点を追加し、4対0で勝利する事が出来、合宿の最終戦を内容・結果を伴った形で締めくくる事が出来ました。
フィニッシュとフィニッシュに至る過程での判断の基準・イメージの共有、相手(相手の傾向やプレーの予測まで)を認知して判断する事など、これからのやるべき課題が見えてきました。
通常の活動ではクラブにいる時間はトレーニングとその前後の時間だけ。年末の遠征・合宿、今回の合宿を通して約1週間を共に過ごし、ピッチ外での様子を見る事が出来ました。"無責任さ"、"勘違い"、"取り組もうとする意欲"など、ピッチ外での振る舞いがピッチ内に影響している事を改めて実感する事となった合宿となりました。
2月からはリーグ戦が始まりシーズンがスタートします。今年は勝負の1年です。進路も含めて不安になる時期もある事でしょう。保護者の皆様、引き続きご家庭での温かいサポートと会場での熱いご声援を宜しくお願い致します。
<試合結果>
vs FC KAZO 1-0
【得点者】前 彪臥
vs FC駒沢 4-0
【得点者】高良 晃太、前 彪臥 、廣井 宙、池田 遊大